トリリオンゲーム:佐野勇斗が気弱なパソコンオタクに 目黒蓮と夢に挑戦

連続ドラマ「トリリオンゲーム」で平学を演じる佐野勇斗さん(C)TBS
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連続ドラマ「トリリオンゲーム」で平学を演じる佐野勇斗さん(C)TBS

 7月14日に始まる人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演の連続ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)。原作は稲垣理一郎さん作・池上遼一さん画の同名マンガ(小学館)。“世界一のワガママ男”のハル(目黒さん)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野勇斗さん)という正反対の大学生2人が、ゼロから始めて型破りな方法で1兆ドルを稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる物語だ。

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 ここでは、佐野さん演じる平学(たいら・まなぶ)を紹介する。

 ◇ずば抜けたIT技術

 ガクは人とのコミュニケーションは苦手だが、ずば抜けたIT技術を持つ心優しい青年。幼少期からプログラミングコードと向き合い続けてきた。

 同級生・ハルと再会し、事業計画も起業資金もゼロから始めて1兆ドルを稼ぐ夢に挑戦する。

 ◇初回ストーリー

 就活中の大学生・ハルは、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガクと再会する。同社の内定式当日、ガクが不採用だったと知ったハルは、ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかった会社に見切りをつけて、あっさり内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫(今田美桜さん)もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。

 ハルはガクと組み、1兆ドルを稼ぐロードマップを描く。事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出す。まずは、世界トップレベルのハッカーの集まる大会「セキュリティチャンピオンシップ」に参加して……。

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