山本耕史:「自分、子供たち、妻と全部変える」家族のために手料理 子供たちの弁当作りは「癒やされる時間」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した山本耕史さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した山本耕史さん=テレビ朝日提供

 俳優の山本耕史さんが、7月13日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。家族のために食事や弁当を作っていると語った。

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 山本さんは、2015年に俳優だった堀北真希さんと結婚。現在は小学生と幼稚園児の2児の父親となった。

 料理好きの山本さんは、仕事がない時は家族のために食事を作っているという。「体作りのために自分の料理は自分で作るんです。自分の食べる物だとちょっと質素すぎるっていうか、脂質をカットして、糖質をオフにしてってなると、子供に食べさせるには栄養が足りない。自分が食べるものと、子供たちが食べる物、妻が食べる物と全部変えて出したりする」と明かした。

 子供たちの弁当作りも山本さんが担当しているといい、「(子供たちに)何色がいいって聞くんですよ。何色弁当がいい? って。黄色とピンクって言ったら(卵と)サケにしたり」と説明。

 しかし、「いろんな工夫して入れても残してくるんですよね」と苦笑い。「やっぱりいつも決まったもので、安心したものをあげた方が子供って喜ぶんだなと思って」と分析した。「いつもと違うものがあると『なんだこれ』ってなるっぽくて。いつも通りのものがあると安心して楽しく食べ出す」と話した。

 そんな経験を通して、山本さんは「意外と難しく考えなくてよかったんだ」と思ったといい、「今だったら2パターンか3パターンくらいでお弁当が回る」と打ち明けた。

 子供たちからのリクエストでチャーハン弁当を作った際には、ブロック肉からチャーシューを作るほどこだわったこともあるという。弁当作りについて考えることは「仕事とは別の回路なので、すごく癒やされる時間でもあるんですよね」と笑顔を見せていた。

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