映画興行成績:宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」初登場首位 公開4日で興収21.4億円 「五等分の花嫁∽」は3位発進

「君たちはどう生きるか」のビジュアル(C)2023 Studio Ghibli
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「君たちはどう生きるか」のビジュアル(C)2023 Studio Ghibli

 7月18日に発表された14~16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、スタジオジブリの宮崎駿監督の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」が初登場で首位を獲得した。14日の公開初日から3日間で、動員が約100万3000人、興行収入が約16億2600万円を記録。17日の祝日を含む4日間の成績では、動員が約135万3000人、興行収入が約21億4900万円を記録し、宮崎監督作品としては、2001年公開の「千と千尋の神隠し」の初動4日間の興行収入を超え、2013年公開の「風立ちぬ」の150%超えとなるなど好スタートを切った。

ウナギノボリ

 初登場作品では、春場ねぎさんの人気ラブコメディーマンガが原作のアニメ「五等分の花嫁」シリーズの新作アニメ「五等分の花嫁∽」が3位にランクイン。7月14日の公開から4日間で、動員が19万5000人、興行収入が2億2200万円を突破している。

 既存作品では、2位の「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(ジェームズ・マンゴールド監督)が動員134万人、興行収入19億5300万円を突破。4位の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が動員約121万人、興行収入約16億円、5位の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(アーロン・ホーヴァス監督、マイケル・ジェレニック監督)が動員約917万人、興行収入約131億円を記録している。

 1位 君たちはどう生きるか
 2位 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
 3位 五等分の花嫁∽
 4位 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-
 5位 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
 6位 リトル・マーメイド
 7位 交換ウソ日記
 8位 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD
 9位 それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント
 10位 怪物

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