CODE-願いの代償-:ついに警察内部のCODEプレーヤーが明らかに! “二宮”坂口健太郎を襲う悲劇に「つらすぎる」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第4話の一場面(C)ytv
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連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第4話の一場面(C)ytv

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第4話が7月23日、放送された。同話では、坂口さん演じる神奈川県警暴力団対策課の刑事・二宮湊人が、謎のアプリ「CODE」を使う自分以外の警察内部の人間の正体を知る場面があり、視聴者から「ショックすぎる」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のクライムサスペンス。どんな願いもかなうアプリ「CODE」を入手した刑事・二宮が、不審な事故に巻き込まれた恋人の死の真相を探る姿を描く。

 第4話では、二宮に「二度とCODEは使うな」と忠告した友人の佐々木慎介(渋谷謙人さん)が遺体で発見される。二宮の婚約者だった七海悠香(臼田あさ美さん)が亡くなった事故の関与が疑われた寺島貴司(中島健さん)と同じ覚醒剤の過剰摂取という死因に、二宮は佐々木は殺されたと考える。

 そんな二宮を、フリー記者・椎名一樹(染谷将太さん)は自らがCODEを調査するアジトへ連れて行く。アジトには、謎のアプリCODEに関連がある人物たちの写真があり、その中には悠香の写真もあった。椎名によると、悠香が最後に調べていた事件の被害者の工藤泉はCODEプレーヤーだったという。

 椎名と行動を共にするハッカーの三宅咲(堀田真由さん)も交えた作戦会議を進めるうち、佐々木が口にした「管理側」という言葉に引っかかり、佐々木を追う腕にミサンガをした女性(松下奈緒さん)が関係しているのではと調べを進める。防犯カメラの映像から、ミサンガの女性が乗っていた車を突き止め、それが神奈川県警のものであると判明。警察内部にCODEの協力者がいることが分かる。

 二宮はCODEに「神奈川県警のCODE使用者を教えてくれ」と入力し、ついに自分以外のCODEを使用する警察関係者を知る。もう一人のCODEプレーヤーは、二宮の同僚で親友の百田優(三浦貴大さん)で、百田は幼なじみを殺された復讐(ふくしゅう)のため、CODEを使用していたという。二宮が悠香の死と百田との関連を問い詰めると、百田は「関与してないといえばうそになる」と言うが、自分はCODEからの任務を実行しただけで誰が悠香の死を願ったかは分からないと話す……と展開した。
 
 SNSでは、親友の百田が警察内部のCODEプレーヤーだったことが判明すると、「展開マジか……」「ショックすぎる」「嘘だろおおお」「まさかすぎるー、ショック」とその事実に衝撃を受ける声が続々と上がった。

 また、同話のラストで百田が「二宮、俺みたいになるなよ」と言い残し、自らを銃で撃ち抜くシーンが描かれると、周囲の親しい人間が次々と亡くなる展開に「つらすぎる……」「二宮かわいそうすぎる……」「湊人くんつらすぎる」「つらい展開」と二宮に同情する声も多く書き込まれた。

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