CODE-願いの代償-:“咲”堀田真由と“円”松下奈緒に危険迫る 衝撃ラストに視聴者「どうなった?」と心配の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第8話の一場面(C)ytv
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連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第8話の一場面(C)ytv

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第8話が8月20日、放送された。同話のラストで、刑事・二宮湊人(坂口さん)と共にCODEの謎を追う三宅咲(堀田真由さん)と三輪円(松下奈緒さん)の身に危険が迫り、視聴者から不安の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のクライムサスペンス。どんな願いもかなうアプリ「CODE」を入手した刑事・二宮が、不審な事故に巻き込まれた恋人の悠香(臼田あさ美さん)の死の真相を探る姿を描く。

 第8話では、刑事の二宮は、姿を消した円の息子の芯(木村優来くん)を探し回るが、見つからない。市川社長(玉山鉄二さん)の慈善活動についての取材と称してランリーテクノロジーを訪れていた椎名一樹(染谷将太さん)と咲にはシステム開発部の撮影許可が下り、咲はセキュリティーが厳しいランリー社のハッキングに挑む。

 その頃、二宮は病院の屋上にいる芯と市川を発見し、市川が婚約者・悠香の命を奪った復讐(ふくしゅう)すべき相手だと分かる。二宮が「CODE」の話を振ると、市川はCODEは人が人を幸せにする夢のようなアプリだと言い、CODEが悪いのではなく、使う人間に問題があるという。弱くて卑しい人間を排除してより良い世界が作られていると語る市川に、二宮は「CODEを作ったのは、あんただな?」と問うと、市川は「世の中には触れない方がいいこともある」と告げてその場を去った。

 その後、咲のハッキングで、二宮らはシステム開発部のチーフプログラマー・後藤芳樹(池田鉄洋さん)が市川に、これ以上CODEを使ったら、どれだけ犠牲者が出るか分からないと話し、これ以上やるならすべてを公にする、と忠告をしている場面を目撃する。二宮たちが後藤に接触しようとすると、目の前で後藤はCODEプレーヤーに何かを注射され、心臓発作で亡くなってしまう。その後、別の事件が起こり、CODEの存在が世間に広く知られることになり……と展開した。

 市川の真意を知るべく、二宮はCODEに「明日、市川省吾のボディーガードになりたい」と願い事を入力。椎名と円をボディーガードを装って接触させて市川を拉致し、CODEを使って何をしようとしているのかを尋問する。その頃、願い事を入力した二宮に、CODEからアタッシュケースを指定のビルへ持っていくように指示が下る。

 二宮の代わりに任務を遂行しようとする咲と円は、アタッシュケースを指定の場所に置き、ビルの様子を見張っていると、別のCODEプレーヤーがビルに入りすぐに立ち去ったことが分かる。咲と円がビル内に様子を見に行こうと車を降りた瞬間、目の前でビルが爆発。2人に爆風が迫る場面で同回は終了し、SNSでは「爆発にびっくりしすぎて予告見れなかった」「無理無理無理」「2人どうなったの?」「今日も安定の怖さ」「咲ちゃん大丈夫……?」「続きがめちゃめちゃ気になる」と2人の身を案ずる声が続々と上がった。

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