CODE-願いの代償-:“二宮”坂口健太郎ら絶体絶命! “咲”堀田真由と“円”松下奈緒を襲うラスト急展開に視聴者騒然 「とんでもない終わり方」(ネタバレあり)

連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第9話の一場面(C)ytv
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連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第9話の一場面(C)ytv

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第9話が8月27日、放送された。終盤、刑事・二宮湊人(坂口さん)とCODEの謎を追う咲(堀田真由さん)と円(松下奈緒さん)の身に絶体絶命のピンチが訪れ、視聴者から「とんでもない終わり方」などと反響があった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のクライムサスペンス。どんな願いもかなうアプリ「CODE」を入手した刑事の二宮が、不審な事故に巻き込まれた恋人の悠香(臼田あさ美さん)の死の真相を探る姿を描く。

 第9話では、神奈川県内の数カ所で連続爆破事件が発生、すべての現場から同型アタッシェケースの破片が見つかる。それでCODEが絡んでいる可能性が高いと見られていた。二宮のスマホに届いた“任務”をこなした咲がケースを運んだ姿が捉えられていて、爆弾を持ち込んだ容疑者となる。

 二宮はランリーテクノロジー社長の市川省吾(玉山鉄二さん)に銃を突きつけて真相に迫る。市川はCODE開発に関わったことは認めつつ、目的はビジネスであり、制裁ルールは自分が作ったものではないと主張。「今のCODEは、私が作ったものじゃありません」と語る。そんな中、円と共にカラオケボックスにいると、咲からフリー記者・椎名一樹(染谷将太さん)に連絡が入り、椎名は助けに向かう。
 
 二宮は市川の逮捕状と市川宅の捜索令状を取るように後輩の八重樫享(兵頭功海さん)に指示。だが市川は、「CODEを止めたいならもっと他を調べないと」と淡々と言い放つ。二宮が市川を連れて八重樫との合流地点であるランリーテクノロジーに着くと、そこには神奈川県知事の青柳(新納慎也さん)や滝田総務副大臣(本田博太郎さん)らが続々とやってきて、二宮は逆に、市川に監禁されてしまう。だが自力で脱出した二宮は、椎名と合流し……と展開した。

 CODEプレーヤーと見られる人間から襲撃を受けた青柳を救出した二宮は、再び市川と対峙(たいじ)。二宮は、市川がCODEを作った真の目的は、CODEによる犯罪者予備軍を見つけ出して速やかに排除するシステム「プロフェット」を実用化することだと市川に迫り、椎名と共に市川を連れてCODEを管理している場所へ行こうとするが、CODEプレーヤーたちに襲撃され、市川には逃げられてしまう。

 そのころ、咲と共にいた円のスマホに突然連絡が入り、息子の芯が担当医と共に誘拐されたことが判明。CODEで任務を果たせと連絡が来る。円が指示に従ってアタッシュケースをある場所に運ぶと、そこには拘束された咲の姿が。一方、椎名のスマホにも咲と円の映像が送られてきて、二宮と共に2人の動向を見守ると、円のスマホに、咲にアタッシュケースをプレゼントしろと指示がくる。円がアタッシュケースを開けると、中にはカウントダウンが始まっている爆弾が入っていた。

 咲と円が絶体絶命のピンチを迎える衝撃の展開に、視聴者も騒然。「やることエグすぎる……」「とんでもない終わり方」「来週どうなるの」などの声が続々と上がった。

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