武田鉄矢:「生徒になりたい」願望明かす 合気道を習い始め「自分の中に眠っていた“中学生”が目を覚ました」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した武田鉄矢さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した武田鉄矢さん=テレビ朝日提供

 俳優の武田鉄矢さんが、7月26日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。ドラマ「3年B組金八先生」(TBS系)シリーズで、長年教師を演じてきた武田さんが「生徒になりたい」願望を明かした。

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 黒柳さんが「40年以上金八先生として有名だけど、自分が本当は生徒になりたかったという気持ちがあったんですって?」と尋ねると、武田さんは「どこかにありましたよね。先生って意外とつまらないものなんですよ」と吐露。

 続けて、「少し先生癖がついているもんで、物言いが偉そうだったんでしょうね。ちょっと上から、教壇の上からの物言いに。それを奥さんから指摘されて、いろんなことを思うことがあって、生徒の側に回ってみようかと思って習い事を始めたんです」と説明した。

 絵や三味線も習ったが、一番最近始めたのが合気道だという。道場主は武田さんより年上の80代で、「私への呼び名は“武田くん”になるんですね。くんって呼ばれると若返りますね。うれしいですね。『はい』って返事をするときに、自分の中に眠っていた中学生が目を覚ましたような気が。いいもんだなあと思って、なんとか続けております」と笑顔を見せた。

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