この素晴らしき世界:第2話 “妙子”若村麻由美は“夏雄”沢村一樹に誘われ喫茶店へ

連続ドラマ「この素晴らしき世界」第2話の一場面(C)フジテレビ
1 / 12
連続ドラマ「この素晴らしき世界」第2話の一場面(C)フジテレビ

 若村麻由美さん主演の連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)第2話が7月27日に放送される。

あなたにオススメ

 失踪した大物女優・若菜絹代(若村さん)になりすまして謝罪会見に臨んだ浜岡妙子(若村さん二役)。無事に会見を終えて胸をなでおろすが、近くあるCM撮影にも若菜になりすまして出演してほしいと「プロダクション曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」副社長の安原光顕(西村まさ彦さん)に頼まれる。米国で若菜が倒れ、病院に緊急搬送されたと連絡が入ったという。だが、妙子は依頼を一蹴する。

 曼珠沙華は窮地に立たされていた。社員スタッフの櫻井佳音(葉月ひとみさん)が過重労働を苦に自殺未遂し、弁護士の浅野俊徳(佐戸井けん太さん)が労働基準局への申告を検討していると通告してきたのだ。社長の比嘉莉湖(木村佳乃さん)は本人と話したいと頼むが、浅野は取り合わない。

 普段の生活に戻った妙子はパート先で真由美(猫背椿さん)から夫の愚痴を聞かされて共感し、夫の陽一(マキタスポーツさん)や息子・あきら(中川大輔さん)の生活を支える日々を過ごしていた。

 ある日、パート勤務を終えた妙子が店を出ると、待ち伏せていた若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹さん)から喫茶店に誘われ……。

 ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦・浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。

写真を見る全 12 枚

テレビ 最新記事