緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)が7月20日にスタートする。スーパーマーケットでパートとして働く平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディードラマだ。平凡な主婦・浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。
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若菜が所属する芸能事務所「プロダクション曼珠沙華」社長・比嘉莉湖(ひが・りこ)を木村佳乃さん、妙子の夫・浜岡陽一をマキタスポーツさん、若菜の夫で元俳優の水田夏雄を沢村一樹さんが演じる。
第1話では、スーパーマーケット「ラビットマート」でパートとして働く主婦・妙子が、いつも夫や息子の愚痴を言い合っているパート仲間の真由美(猫背椿さん)から、離婚には300万円は必要と教えられる。
妙子は最近、外出すると必ず見かける男がいた。つけられているのでは……と不安になった妙子は夫の陽一(マキタスポーツさん)に相談するが、「更年期ではないか?」といなされてしまう。
そんなある日、妙子が一人で家事をしていると、インターフォンが鳴り、モニターにその不審な男の姿が映る。仕事の依頼だという男に不信感を募らせる妙子だったが、人目のあるところなら、と話を聞くことに。
不審な男は妙子に、「プロダクション曼珠沙華」の西條隼人(時任勇気さん)と名乗り、同事務所の女優・若菜絹代の5年前のあるスキャンダルが週刊誌で暴かれたと話し出す。スキャンダルには反社会勢力幹部の男も関わっていたため、謝罪会見を開くことになったが、肝心の若菜が会見を目前に姿を消してしまったのだという。
西條は、若菜と瓜二つの妙子に身代わりで会見に臨んで欲しいと頼む。妙子は断ろうとするが、身代わりの報酬が300万円と聞いて……と展開する。
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