麻倉未稀:6年前に乳がん発覚 術後3週間でステージ復帰、歌い方に変化も 「徹子の部屋」で語る

8月3日放送の「徹子の部屋」に出演する麻倉未稀さん=テレビ朝日提供
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8月3日放送の「徹子の部屋」に出演する麻倉未稀さん=テレビ朝日提供

 歌手の麻倉未稀さんが、8月3日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 パワフルな歌声で1980年代にブレークした麻倉さんは、歌手生活42年。6年前にテレビ番組の検査で乳がんが発覚し、左胸全摘出手術を受けた。今もホルモン治療を続け、がん検診の啓発活動に励む日々を送っている。

 当初は歌への影響を考え手術に不安もあったが、医者から「すぐに歌えるようになる」と言われて決意。術後3週間でステージ復帰し、歌い方を変えて以前より声が出るようになったという。スタジオで、代表曲の「ヒーロー」を披露する。

 乳がん闘病の最中、両親が相次ぎ病に倒れ亡くなった。父母との思い出を振り返り、母親への「最後の親孝行」について明かす。また、結婚後に大病を患った夫とは、互いに支え合って暮らしているという。

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