トリリオンゲーム:第5話視聴率5.3% “ハル”目黒蓮が芸能事務所買収に動き出す

連続ドラマ「トリリオンゲーム」第5話の一場面(C)TBS/撮影:高橋裕子
1 / 1
連続ドラマ「トリリオンゲーム」第5話の一場面(C)TBS/撮影:高橋裕子

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演で俳優の佐野勇斗さんも出演するドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が8月11日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.3%、個人3.0%だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の稲垣理一郎さんが原案、池上遼一さんが作画を手がける同名マンガが原作。“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽(目黒さん)と、“真面目で不器用なエンジニア”のガクこと平学(佐野勇斗さん)の正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる。

 ハル(目黒さん)は、大手芸能事務所のゴッド・プロモーション(ゴップロ)を一緒に買収しようと祁答院(吉川晃司さん)に持ち掛ける。ゴップロは祁答院の古巣。ハルは彼がマネジャー時代に起こした事件についても調べていた。

 ガク(佐野さん)は、新設したゲーム事業が資金集めのためのダミーだったことを桜(原嘉孝さん)らに言えずにいた。そんな折、ハルがゲーム開発資金の20億円を引き出して消える。あまりの身勝手さに凜々(福本莉子さん)は怒りに震えるが、ガクはハルの力を借りずに桜たちと最高のゲームを開発する決意を固める。

 その頃、ハルは単身ゴップロへ。社長の神(塚本高史さん)に宣戦布告し……と展開した。

テレビ 最新記事