最高の教師:詩羽の歌唱シーンに絶賛の声 「聴き入った」「歌声がえぐすぎ」

「最高の教師」第5話の一場面=日本テレビ提供
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「最高の教師」第5話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話が8月12日に放送された。「3年D組」の生徒・瑞奈を演じる音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の詩羽さんの歌唱シーンが描かれ、SNSで絶賛の声が上がった。

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 第5話では、文化祭の準備をしていた教室がめちゃくちゃにされてしまう事件が発生。体育館のイベント運営責任者の瑞奈は「私がこの学校の生徒だからこんなことが起きちゃった」と落ち込む。さらに、文化祭に懸けていたダンス部の生田(莉子さん)から「あんたが調子に乗ったせいで、変なやつが騒いでこんなことになってるの!」と言われてしまう。

 担任の九条(松岡さん)は「好きなことに没頭する人、周りとは別のやり方で挑戦する人。その人達も傷はつく。悩むし、涙も流します。なぜそのことがたったひとつの『調子に乗っている』というイメージで片付け、忘れられるのでしょうか。そもそも、調子に乗ることの何がいけないんでしょう? 自分を信じて、調子に乗ることを否定し続けたその先には、何があっても自分を信じられない未来しか待っていません」と訴え、「今回の事件をなかったことにしませんか?」と生徒たちに提案。再びクラスは団結力を取り戻した。

 迎えた文化祭当日。生田から文化祭が楽しいか聞かれた瑞奈は「控えめに言って、最高かな!」と笑顔を浮かべる。そして、生田から最後にステージで歌うことを提案された瑞奈が、椎名林檎さんの楽曲「17」を披露した。

 SNSでは「詩羽ちゃんの17聴き入っちゃった。もう今回が最終回でもいいくらい満足」「水曜日のカンパネラの詩羽ちゃんの歌声がえぐすぎ」「詩羽ちゃんの歌で泣いた」といったコメントが上がった。

 ※TVerで第1~3話と最新話を配信中。

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