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俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)の最終回が9月23日に放送された。奥平大兼さんが演じた星崎が、SNSで話題になった。
最終回では、九条(松岡さん)を突き落とそうとしていたのが星崎だったことが明らかに。これまでのことを振り返った星崎は、「先生さ、なんでもするって言ってたよね? 先生、俺と一緒に死んでくれない? お願い」と頼むが、九条は「それはできない」ときっぱり断る。
こんなことを思うのは自分がおかしいから、という星崎に、九条は「おかしくないよ。星崎君だけじゃない。そう思うこともあるでしょ。色を失った世界を淡々とこなす日々がむなしくなる。私が1周目のときもそうでした。でもね、この1年をやり直してみて、色を失ってしらけていたのは世界だけじゃなくて、自分だったって気がついたの」と語る。
「自分だけでも自分を信じてみてくれませんか?」と星崎に提案した九条は、「変わらないなんて、しらけないで。もう少し一緒に楽しんでみませんか? この世界を」と訴える。しかし星崎は「先生、すっごい言ってることわかるんだけどさ、やっぱ動かないんだよね、俺の心。……悲しいね、先生」と言って、渡り廊下から身を投げるのだった。
SNSでは「星崎くん役の奥平くんの演技が自然すぎてもう感動」「奥平大兼くん、すごかった! お芝居見入った! 星崎の言うことすごいわかってしまったし……」「星崎の気持ちが共感しすぎてドラマで泣いたの初めてだわ」「最高の教師、星崎くんと九条先生のシーンは深い。見れば見るほど深いと感じる」といったコメントが並び、盛り上がりを見せていた。
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