最高の教師:嵐の前の静けさ? “一軍メンバー”のおとなしさに違和感「どう動くのか気になる」

「最高の教師」の場面カット=日本テレビ提供
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「最高の教師」の場面カット=日本テレビ提供

 俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)第7話が9月2日に放送された。相楽(加藤清史郎さん)、西野(茅島みずきさん)ら“一軍メンバー”のある態度に違和感を覚える視聴者が続出した。

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 第7話では、ホームルームを開いた九条(松岡さん)が、このホームルームを教員全員が見ていることを3年D組の生徒たちに伝える。そして、鵜久森(芦田愛菜さん)の死が事故や自殺ではないという自身の考えを述べ、鵜久森の死の理由に向き合ってほしいと訴える。

 鵜久森の死と向き合おうとする者が続々と立ち上がる中、相楽は「なんか熱くなってるところ悪いんだけど、向き合うっつっても何すんの? 真実を見つけましょうって探偵ごっこでも始めるのか?」と言い放つ。

 九条は「必ずしも理由を解き明かそうとすること自体が全て正しいと言えません。最も避けるべきなのは彼女を憶測で語ること」と話し、「それぞれの目で見て感じたことで彼女を考え続ける。それだけが今私たちにできる唯一のこと。向き合うということ」と訴えた。そして「皆さんでこの教室をどうすべきか結論を話し合ってください。皆さん、お願いします」と頭を下げ、教室を後にした。

 教室に残された生徒たちは、鵜久森の死について真剣に語り合う。心から向き合おうとする者、事が複雑化し学校推薦に影響することを恐れる者など、さまざまな思いを抱える生徒たちが話し合う一方、黙ったままの一軍メンバーたち。結局、話し合いが終わるまで、一軍メンバーが口を開くことはなかった。

 SNSでは「一軍が机たたいて出てかないで教室にいる」「今日、一軍静かだったな。嵐の前の静けさか!? 怖っ~~~~~~~」「一軍が静かだったのってやっぱ誰も関与してないから? やっぱ浜岡の単独?」「一軍たちは面白がって聞いてるのかな。俺には私には関係ないと……」「心に響いているように見えなかった一軍たちがどう動くのか気になる」といった声が上がっていた。

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