らんまん:「ここが道玄坂」? 今とは大違いの渋谷の光景に視聴者も驚き「異世界感が漂ってた」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第113回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第113回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第113回が9月6日に放送され、商いをスタートさせる寿恵子(浜辺美波さん)が渋谷を訪れるシーンが登場した。

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 植物採集のため、万太郎(神木さん)と虎鉄(濱田龍臣さん)は東北へと向かう。2人を見送った寿恵子は、長屋の差配人のりん(安藤玉恵さん)に「渋谷に行こうと思って」と告げる。

 りんは「あんなとこ子供連れていくとこじゃないよ」と子供を預かると、「にしても渋谷に行くってあんた……。渋谷!?」と驚きの声を上げる。

 すると場面は、渋谷へと転換。ナレーションで「渋谷は宮益坂と道玄坂、二つの坂道の谷底にある村でした。渋谷川が流れ、あたりには田園や茶畑が広がっていました。明治30(1897)年9月。寿恵子は、この町に降り立ちました」と説明が入った。

 その後、寿恵子が周囲を見回して「ここが……道玄坂」とつぶやくシーンで、この日の放送が終了した。

 SNSでは「渋谷がド田舎だったなんて今とはすごい違いですな」「今とは大違いの道玄坂にビックリ」「異世界感が漂ってました」といったコメントが集まった。

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