最高の教師:化学準備室のシーンに違和感 “棚の引き戸の隙間”に視聴者注目「盗撮されていた?」

連続ドラマ「最高の教師」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「最高の教師」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第6話が8月19日に放送された。芦田愛菜さん演じる鵜久森の死をめぐってSNSでは考察合戦が盛り上がり、ある場面での”違和感”に視聴者が反応した。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 卒業式の日に突き落とされた高校教師・九条里奈(松岡さん)が1年前にタイムスリップし、真相を突き止めるため「3年D組」の生徒と本気で向き合っていくという学園サスペンスドラマだ。

 第6話では、鵜久森が化学準備室で、九条、東風谷とそれぞれ話す場面が描かれた。序盤では、九条からお昼ご飯に誘われた鵜久森が、化学準備室で九条と対話。お互いに2週目の人生を送っていることを確認し合った。

 中盤では、鵜久森に告白したことを悔やむ東風谷(當真あみさん)を、九条が鵜久森と引き合わせる展開に。化学準備室で本音で語り合う鵜久森と東風谷。告白したことを謝罪する東風谷に、鵜久森は自分が2周目の人生を歩んでいることを明かした。1周目の人生で不登校だった自分を気遣ってくれたこと、同じように告白された時は「私なんかを好きなんて言ったら、東風谷さんに迷惑がかかっちゃうよ」と返事をしてしまい後悔していたことを告げた。そして、「本当にありがとう」と感謝の思いを伝えた。

 どちらも同じ化学準備室での一幕だが、鵜久森と東風谷が対話した場面に“違和感”を覚える視聴者が続出。鵜久森と九条が話す場面では閉じていた画面奥の棚の引き戸が、東風谷との場面では少しだけ開いていることが確認できる。SNSでは、この隙間(すきま)から盗撮、盗聴されていたのでは、と考察する声が上がっていた。

 また、終盤で、鵜久森が「……との話をバラされたくなければ 放課後に新校舎の吹き抜け廊下へ来ること」と書かれた手紙を読み、新校舎へ向かう展開に。そこで何者かともみ合いになった鵜久森は転落。駆け付けた九条が、鵜久森の亡きがらを目の当たりにし、「もう一度やり直させてください」と涙ながらに訴える場面で第6話は幕を閉じた。

 SNSでは「東風谷さんとの話を盗撮盗聴されていたとか?」「やっぱり東風谷さんとの会話が盗撮されていて、(手紙は)バラされたくなかったら来いって感じの文だったのかな」「東風谷さん守るために行ったのかな鵜久森さん」「4話の江波ちゃん(本田仁美さん)の時も(棚の引き戸が)開いてた。3話で星崎くん(奥平大兼さん)が映画撮りますって来る前は開いてないから3話以降盗撮してるっぽい……やっぱり黒幕なのかなー」「九条先生は盗撮を誰がしそうか予想はつきそうだ」など、さまざまな声が上がっていた。

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