俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師　1年後、私は生徒に■された」（日本テレビ系、土曜午後10時）の第3話が7月29日、放送された。「3年D組」の生徒・阿久津（藤崎ゆみあさん）と東風谷（當真あみさん）の言動が、SNSで盛り上がりを見せた。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　卒業式の日に突き落とされた高校教師・九条里奈（松岡さん）が1年前にタイムスリップし、真相を突き止めるため「3年D組」の生徒と本気で向き合っていく学園サスペンスドラマ。

　3年D組の黒板に「九条里奈を殺害する」と書き込まれ、学校は騒然となる。生徒たちは「担任変更の嘆願書」を取りまとめ、九条を教室から追放しようとする。

　嘆願書の発起人に“させられた”阿久津と東風谷。2人が嘆願書を撤回すると、金澤（田鍋梨々花さん）が「なぜ急に裏切るのよ！　あんたらが裏切ったら私たち……」と怒りだし、阿久津は「何？　私たちが裏切ったら、あんたたちが怒られちゃうわけ？」ときっぱり。

　続けて「なんで友達でもない人のお願いをそんな聞かなくちゃいけないの？　後ろめたい気持ちを持ってまで、合わせる必要なんてないって言われたんだ。私の友達に」と突き放した。

　その後、阿久津、東風谷、九条といじめを受けている鵜久森（芦田愛菜さん）が弁当を食べる場面も登場した。

　SNSでは「第3話めちゃくちゃ良い！　友達でもない人に合わせる必要ないってほんとに思う」「『なんで友達でもない人のお願い聞かなきゃいけないの』って、そりゃそうだよなぁ、その通りだわ」「鵜久森さん、東風谷さんと阿久津さんと友達になれて良かった」といった感想が書き込まれた。

　※TVerで第1～3話を配信中。