らんまん:寿恵子「私たちを離さないで」万太郎のロシア行きに三つのお願い 「美しく頼もしい」「肝っ玉母さん」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第88回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第88回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第88回が、8月2日に放送され、万太郎(神木さん)が一家でマキシモヴィッチ博士がいるロシアへ向かうことを決断した。

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 東大から追放され、博物館で研究を続けることも断られた万太郎。彼を応援したい野田(田辺誠一さん)と里中(いとうせいこうさん)は、マキシモヴィッチ博士が万太郎の才能を認めていると、背中を押した。

 家に帰ると、マキシモヴィッチ博士から万太郎に手紙が届いていた。そこには万太郎のムジナモの図がドイツの本に掲載されることなどが記載されており「このムジナモの植物画で『Mantaro Makino』の名は世界中の植物学者たちにとどろくだろう」と最大限の賛辞が書かれていた。

 すると万太郎は、寿恵子(浜辺美波さん)に「わし、ロシアに行きたい! ロシアでマキシモヴィッチ博士のもとで研究がしたい!」と頭を下げて懇願する。

 寿恵子は「あなたを認めてくださる人がいる。それが何よりもうれしい!」と一緒にロシアに行くことを決意。そして、おなかにいる2人目の子は長屋で産みたいということ、母のまつ(牧瀬里穂さん)に会っておきたいということ、「私たちを離さないで。私には、あなたしかいません。何があっても離さないでください」と三つのお願いをした。

 万太郎は「もちろんじゃ! 大事な……大事な寿恵ちゃんを、園ちゃんも、離さんき。ありがとう!」と笑顔を見せた。

 SNSでは「覚悟を決めた寿恵ちゃん。凜として美しく頼もしい」「いつまでも一緒にいてほしい」「寿恵子さんの度胸と覚悟に胸が熱くなる」「寿恵子さん、肝っ玉母さんに成長したね」といったコメントが並んだ。

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