最高の教師：衝撃の展開に視聴者悲鳴　「嘘だあああ」「つらすぎるやめて」（ネタバレあり）

　俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師　1年後、私は生徒に■された」（日本テレビ系、土曜午後10時）第6話が8月19日放送。ラストの衝撃的な展開がSNSでも話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　松岡さん演じる、卒業式の日に突き落とされた高校教師・九条里奈が1年前にタイムスリップし、真相を突き止めるため「3年D組」の生徒と本気で向き合っていくという学園サスペンスドラマだ。

　九条（松岡さん）と同じく2周目の人生を送っていた鵜久森（芦田愛菜さん）。1周目の人生では不登校になって数カ月後、自分で命を絶っていた。不登校だったものの、江波（本田仁美さん）が幼なじみの浜岡（青木柚さん）を刺したことや、文化祭が中止になったことは大きな事件だったため、鵜久森の耳にも入っていたのだ。

　そして、九条と鵜久森は、互いに2周目の人生を送っていることを確認し合い、2人は「3回目は絶対にない」と不思議な確信を抱く。

　3年D組のクラス内でも異変が起こっていた。文化祭が成功したことをきっかけに相楽（加藤清史郎さん）らのグループが孤立し始めていた。相楽は鵜久森を呼び出し、これまでのことの謝罪を申し出るが、形ばかりの謝罪であることを看破されてしまう。

　一方、鵜久森に告白したことを悔いた東風谷（當真あみさん）は、休学を申し出る。東風谷の家を訪れた九条に、鵜久森に告白したことを明かし、九条はその思いに応えるため、東風谷と鵜久森を引き合わせる。

　告白したことを謝罪する東風谷に、鵜久森は自分が2周目の人生を歩んでいることを告白。1周目の人生で不登校になっていた自分のことを気遣ってくれたこと、同じように告白されたが、迷惑をかけてしまうと返事をしてしまったことを後悔していたことを告げる。そして、「ありがとう」と笑顔で感謝するのだった。

　鵜久森からもらった誕生日プレゼントを開けた九条は、中に入っていたSDカードを再生。そこには鵜久森からのメッセージが入っていた。メッセージの中で鵜久森は、九条への感謝を伝えるとともに、自分の人生がもう終わることを予感していることを告白する。

　何者かによって工事中の新校舎に呼び出された鵜久森は何者かともみ合いになる。メッセージに不穏な空気を感じ取った九条が駆けつけるがそこには転落した鵜久森の亡きがらが……。驚愕の展開に「つらすぎるやめて」「嘘だああ」とSNSでも驚きの声が続出していた。