良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第125回が、NHK・BSプレミアムで8月25日に再放送された。映画「潮騒のメモリー」の主演オーディションの最終審査は、アキ(のんさん)とGMTの小野寺薫子(優希美青さん)の一騎打ちに。最終的にはアキが太巻こと荒巻太一(古田新太さん)に呼ばれ、そのときの小野寺ちゃんの表情が話題になった。
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同回では、アキと種市先輩(福士蒼汰さん)がアキの自宅で2人きりになり、いい雰囲気になりかけたが未遂に終わる。
水口(松田龍平さん)と正宗(尾美としのりさん)が春子(小泉今日子さん)からの命令で自宅に駆けつけると、2人は仲良く玉子焼きを焼いていた。
そこで水口は、アイドルと恋愛について諭し、「当分の間、会うのはおすし屋さんだけにしてください。メールは目をつぶります」と告げる。
一方、リメーク映画「潮騒のメモリー」の主演オーディションは最終審査を迎えた。アキと小野寺は審査を待っている間、互いに相手が呼ばれる気がするといい、アキは「どっちが呼ばれてもちょっとうれしくね?」と言う。
河島(マギーさん)が2人のところにやってくると、小野寺には帰っていいといい、アキに「太巻さんが呼んでる」と告げる。小野寺は「本当だ。ちょっとうれしい」「おめでとう」とぎこちなく笑い、アキも潤んだ瞳で「ありがとう」と笑顔を返した。アキが去っていく後ろ姿を見送った小野寺は、悔しさが交じった表情を見せていた。
SNSでは、「小野寺ちゃん、いい娘だなあ。こういう子は必ず次のチャンスが来るよ」「悔しいけど恨み言一つ言わないのは立派」「甲斐さん(松尾スズキさん)でなくても『小野寺ちゃん、アツいよね』と言いたくなる」「国民投票のときの小野寺ちゃんと逆転してる」「同室だったアキと小野寺ちゃんとの対比」「今度はまったく逆の立ち場になった対比が、とても良かった」「小野寺ちゃんの涙にもらい泣き」といった声が上がった。
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