あまちゃん:鈴鹿ひろ美、安部ちゃん、春子まで! 3組の合同披露宴に「多幸感いっぱい」「とにかくめでたい」 あと2話で「あまロスが来る」

(左から)小泉今日子さん、薬師丸ひろ子さん、片桐はいりさん
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(左から)小泉今日子さん、薬師丸ひろ子さん、片桐はいりさん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第154回が、NHK・BSプレミアムで9月28日に再放送された。鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)と“太巻”こと荒巻太一(古田新太さん)、安部ちゃん(片桐はいりさん)と大吉(杉本哲太さん)に加え、春子(小泉今日子さん)と正宗(尾美としのりさん)の3組の中年夫婦の合同披露宴が海女カフェで開かれ、視聴者から祝福の声が多数上がった。

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 同回では、ひろ美が海女カフェで開いたチャリティーリサイタルは、完璧な音程で「潮騒のメモリー」を披露し、盛況のうちに終了。

 春子は太巻に「わざとだったりして」と、ひろ美がわざとへたに歌っていたのではないかという疑惑を太巻につぶやく。「駆け出しのアイドルだから断れなくて……」と春子が想像すると、太巻は「仕方なく、わざと、へたに……最初から?」と気づいて驚く。春子は「なわけないよね。やだやだ考えたくない」と自身の考えを振り払いつつも、「もしそうだとしたら……」「プロだわ」と感心していた。

 夏ばっぱ(宮本信子さん)が何も言わずに北三陸を離れた忠兵衛(蟹江敬三さん)を探し回って疲れ果てたころ、春子はひろ美や安部ちゃんの花嫁衣装のほかに、自身のウエディングドレスが用意されていることを知らされる。

 ちょうどそこにやってきたアキ(のんさん)とユイ(橋本愛さん)に春子が「花嫁姿、見たい?」と尋ねると、2人とも「見てえ」と答えた。

 その後、海女カフェでは3組の合同結婚披露宴が開かれた。北三陸には神父がいないため、勉さん(塩見三省さん)が代わりに神父役を務めた。大吉は泣きっぱなしで安部ちゃんは謝りっぱなし。誓いの言葉のあと、3組おそろいの琥珀(こはく)の指輪を交換した。

 SNSでは、「おめでとう!しか言えねえ」「とにかくめでたい」「朝からめでたい」「にぎやか、楽しそう」「鈴鹿さん、春子、ウエディングドレスすてき。安部ちゃんも!」「ウエディングドレス姿のキョンキョンは素で照れているように見えた」と祝福する声などが多数上がった。また「もしかして大吉の母演じる星野晶子さんの登場シーンってここだけなのでは……?」と気付いた視聴者もいた。

 さらに、「3組の合同結婚披露宴が楽しくて、多幸感いっぱいで。最終週にこんなに盛り上がることある!?」「何回目かのあまロスが来るんだろう~」と残り2話となり、あまロスを心配する声もあった。

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