TBS:「VIVANT」事前PRナシが「功を奏した」 「1話1億円」の制作費のうわさは「想像していただけたら」

連続ドラマ「VIVANT」のロゴ(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」のロゴ(C)TBS

 TBSは8月31日、2023年10月期の改編発表会を開催。放送中の同局系の日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜午後9時)のSNSなどでの好評価について、編成部企画総括の畠山渉さんがコメントした。

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 畠山さんは「私も毎週、毎週、胸を躍らせています。考察が飛び交っていますが、最終回に向けて期待も高まっていますし、視聴者の皆さんにしっかりとした内容が届けられるか、ワクワクしています」と話した。

 続けて、「考察のまとめを夢中になって見させていただいています。視聴者の皆さんの熱量を感じます。後半に向けて、僕自身も楽しみにしています」と笑顔を見せた。

 ドラマは放送前にストーリーを“公開しない”という手段をとった。「いろんなドラマのPRの形を模索してきました。ストーリーが事前に出なかったことが、盛り上がりを見せている要因だと思います。それが視聴者の皆さんの期待が膨らむ形となり、功を奏したのかなと思います」と答えた。

 「1話の制作費が1億円は本当か」という質問に、編成局編成部長の渡邉真二郎さんは「制作の中身はお答えできません。想像していただけたらと思います(笑い)」と語った。

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