俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」（月曜午後9時）の第9話が9月4日に放送され、平均視聴率（関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同）は世帯5.7％、個人3.3％だった。

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　ドラマは、真夏の海を舞台に、男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本となる。

　第8話では、夏海（森さん）が父の亮（山口智充さん）のはからいで遅い夏休みをもらうことに。夏海は、最近気に入っているアーティストのライブがあることを知るが、チケットはすでに売り切れていた。

　一方、愛梨（吉川愛さん）は、修（萩原利久さん）が毎晩電話してくることに少し困惑していた。今までの彼氏と真逆のパターンだ、と夏海にこぼす愛梨。守（白濱亜嵐さん）もそんな修の行動を気にして、「愛梨ちゃんも同じ考えとは限らない」と修に助言する。

　そんな折、「Kohola」にやってきた匠は、スマホで夏海が行きたがっていたライブについて調べていた。事情を知った海斗（大西利空さん）は、健人（間宮さん）に聞いてみたらどうかとアドバイスする。海斗から健人の連絡先を教えてもらった匠は、健人に電話することに。結局、その話を聞いた皐月（山崎紘菜さん）が友人に頼み、4人分のチケットを入手。夏海は、匠、健人、皐月と4人でライブに行くことになり……と展開した。