斉藤由貴さんや北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出した講談社が主催するコンテスト「ミスマガジン2023」で、ミス週刊少年マガジンに選ばれた西尾希美さん。2007年12月17日、茨城県出身の15歳。アイドルとして活動をしてきたが、現在は俳優を目指して芝居の勉強をしているという。西尾さんに、ミスマガジン2023の活動について聞いた。
西尾さんはこれまでグラビアの経験はなかったが、ミスマガジン2023の候補に選ばれ、グラビアに初挑戦した。「グラビアの撮影にも大分慣れてきました。楽しいです。温泉が好きなので、温泉に入って撮影してみたいです。グラビアと言えば、夏！海！！みたいなイメージもありますが、真冬の北海道など雪が降っているところでの撮影にも挑戦してみたいです」と意欲を燃やす。
ミスマガジン2023の活動を通じて「もっと成長して有名になりたいです。目標は女優になることです。バラエティー番組やモデルなど幅広いジャンルで活動していきたいです」と挑戦してみたいことがたくさんあるようだ。
まだ15歳ということもあり、フレッシュなところも魅力で「しゃべると緊張してしまいます。トーク力も磨き、グラビアの表情、ポージング……ともっともっと成長していきたいです」と意気込む。
ミスマガジンは1982年にスタートした講談社主催のコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後、「令和のグラビアクイーン」とも呼ばれる沢口愛華さん、特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」でヒロインを務めた豊田ルナさん、各誌の表紙を席巻している菊地姫奈さんらを輩出した。
ミスマガジン2023は、今森茉耶さんがグランプリに輝き、松田実桜さんがミスヤングマガジン、一ノ瀬瑠菜さんが読者特別賞、加藤綾乃さんと吉井しえるさんが審査員特別賞に選ばれた。
