トリリオンゲーム:最終回視聴率5.9% トリリオンゲーム社、ドラゴンバンクに買収され “ハル”目黒蓮が奇想天外な行動に

ドラマ「トリリオンゲーム」最終回の場面カット(C)TBS/撮影:高橋裕子
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ドラマ「トリリオンゲーム」最終回の場面カット(C)TBS/撮影:高橋裕子

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演で俳優の佐野勇斗さんも出演するドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)の最終第10話が9月15日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.9%、個人3.6%だった。

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 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の稲垣理一郎さんが原案、池上遼一さんが作画を手がける同名マンガが原作。“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽(目黒さん)と、“真面目で不器用なエンジニア”のガクこと平学(佐野勇斗さん)の正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる。

 最終回では、トリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩し、凜々(福本莉子さん)は記者会見を開くが、社長としての管理責任を追及される。会社の信用は地に落ち、売り上げも激減。

 黒龍(國村隼)は、打つ手の無いハル(目黒さん)、ガク(佐野さん)と祁答院(吉川晃司さん)に、会社を手放すよう迫る。

 数日後、ドラゴンバンクがトリリオンゲーム社を買収。ぼうぜんとするガクら社員の前に、奇想天外な行動に出たハルが現れて……と展開した。

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