ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
堺雅人さんが主演を務めた日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が9月17日に放送され、バルカ警察の警察官・チンギス(バルスルハグヴア・バトボルドさん)の過去が描かれた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
テントは、フローライトの発掘権を巡ってバラカ政府と取引をすることになる。しかし、バルカ政府の外務大臣・ワニズ(河内大和さん)は、ゴビ(馬場徹さん)と協力して発掘権を政府のものにしようと、裏で動いていた。
ワニズやゴビの動きを察知したテント側は、野崎(阿部寛さん)を通してチンギスに協力を依頼。チンギスは検事総長や法務大臣に接触していた。
法務大臣のキメル(大場泰正さん)は「欧米の金持ちたちが運営していると思っていたが、まさかテントが、何十年も孤児たちの面倒を見ていたとは……」と、テントが児童養護施設を運営していたことに驚く。
チンギスは「私もその中の一人です」と告白し「不思議な縁です。テントに支えられていたとは知りませんでしたが……今の警察は、テントの孤児院出身者がほとんどです」と明かした。
ワニズのもくろみはチンギスら警察の手によって阻止されたが、テントのリーダー・べキ(役所広司さん)ら幹部の身元は、日本へ引き渡されることになった。
べキがテントのメンバーに最後のあいさつをすると、その場にいたチンギスら警察官たちも、一斉にひれ伏して見送るシーンが描かれた。
SNSでは「チンギスがこんなに心強い仲間になると思わなかった」「最初はやばい警察官だったのに、終わる頃にはめちゃくちゃかっこいい頼れるお兄さんになってた」「チンギス、胸熱な過去を持つ良い男だった」「チンギスが孤児院で育った子供だと分かった瞬間が作中イチ熱かったかもしれん」「一生上がり続けるチンギスの好感度」と話題になっていた。
全10話で終了した日曜劇場「VIVANT」。最終回の平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は、世帯19.6%、個人12.9%と高水準を記録した。ブルーレイディスク(BD)&DVDボックスが12月27日に発売される。
故・高倉健さんの養女の小田貴月さんが、12月23日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。高倉さんが亡くなって10年。17年にわたり高…
神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)最終回が12月22日に2時間スペシャルで放送される。最終回を目前に主演の神木さんが、約5カ月に及んだ撮…
12月19日に最終回を迎えた俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)のオリジナルストーリー「ぼくの宝物」の配信が、このほどFODプレミアムでスタートした…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月23日から週「幸せって何なん?」に入る。
脚本家の宮藤官九郎さんが作・演出を務める舞台「大人計画ウーマンリブvol.16『主婦 米田時江の免疫力がアップするコント6本』」が、WOWOWで2025年3月に放送・配信されるこ…