VIVANT:「そっちかー!」 “新庄”竜星涼の正体判明 「ポンコツじゃなかったw」「バカにしてごめん」の声続々

連続ドラマ「VIVANT」で新庄を演じた竜星涼さん(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」で新庄を演じた竜星涼さん(C)TBS

 堺雅人さんが主演を務めた日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の最終回が9月17日に放送され、公安の新庄(竜星涼さん)の“正体”が判明すると、SNSでは「バカにしてごめん」といった声が続々と上がった。

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 新庄は、モニターの山本(迫田孝也さん)と乃木(堺さん)の尾行に失敗し、話題になっていた。最終回終盤では、公安に引き渡されたベキ(役所広司さん)、バトラカ(林泰文さん)、ピヨ(吉原光夫さん)が逃亡。その逃亡の手引きをしたのが新庄だった。表向きは公安で、実は日本に潜伏するテントのモニターであることが明らかになった。

 「半径100メートル圏内、人物がいないことを確認しました」とベキたちを車から降ろした新庄。家や車を用意し、頼まれたものは全て家に運び込み、役割を果たした。ベキからは「世話になった」「この先の幸運を祈る」と声をかけられ「身に余る光栄です」と笑顔を見せた。

 SNSでは、「新庄さんはポンコツじゃなかったw」「めっちゃ有能なモニターだった」「尾行ヘタすぎ、とかバカにしてごめん」「新庄、なんかあると思ってたけど、別班の方かと思ってたーそっちかー!」「ポンコツのフリができる一流モニター新庄」と話題になった。

 全10話で終了した日曜劇場「VIVANT」。最終回の平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は、世帯19.6%、個人12.9%と高水準を記録した。ブルーレイディスク(BD)&DVDボックスが12月27日に発売される。

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