伊藤沙莉:やったことのない演技の連続、過酷な現場、今の自分があるのは? イタリア再訪で6年前の思い出

9月22日放送の「ANOTHER SKY」にゲスト出演する伊藤沙莉さん=日本テレビ提供
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9月22日放送の「ANOTHER SKY」にゲスト出演する伊藤沙莉さん=日本テレビ提供

 俳優の伊藤沙莉さんが、9月22日午後11時から放送の紀行番組「ANOTHER SKY(アナザースカイ)」(日本テレビ系)にゲスト出演。初めて海外の映画祭に参加した際に訪れたイタリアを再訪し、6年前の思い出を語る。

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 映画祭参加のきっかけとなった作品は、2017年公開の「獣道」(内田英治監督)。伊藤さんは、須賀健太さんとダブル主演を務めた。同作では、今までにない役柄に挑み、新境地に至った伊藤さん。やったことのない演技の連続、過酷な現場を乗り越えたからこそ、今の自分があるという。

 俳優になって20年。その間は順風満帆だったわけではなく、作品が終わるたびに次の仕事があるか不安だった。支えてくれたのは家族。 「いつ辞めてもいいんだよ」との言葉に何度も救われて、長く続けてこられた伊藤さんにとって、家族は大きな柱だ。滞在したベネチアで「周りのペースに流されず、自分の歩幅で夢に向かって歩いていきたい」と語る。

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