アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの脚本で知られる岡田麿里さんが監督を務めるオリジナル劇場版アニメ「アリスとテレスのまぼろし工場」の第3~5週の入場者プレゼントとして「石井百合子(キャラクターデザイン)東地和生(美術監督)による渾身(こんしん)の描き下ろし仕掛けビジュアルカード」が、9月29日から順次配布されることが分かった。キャラクターデザインの石井百合子さんと美術監督の東地和生さんによる描き下ろしのビジュアルカードで、3枚を並べると一枚の絵が完成するデザインとなっている。
ビジュアルカードは「未来へつなげる思い」をコンセプトにしており、岡田監督は「石井さんと東地さんの魂の合作です!」とコメント。石井さんは「自分が一番見たかった絵を描きました」、東地さんは「彼ら彼女らはまだあの世界で生きている気がしてならないんですよ。それは、もう二度と会わない高校の友人みたいなんです」と話している。
「アリスとテレスのまぼろし工場」は、2018年に「さよならの朝に約束の花をかざろう」でアニメ監督デビューした岡田さんの最新作で、「呪術廻戦」「チェンソーマン」などのMAPPAが制作する。
突然起こった製鉄所の爆発事故により、時が止まり、外に出る道も全て塞がれてしまった町を舞台に、少年、少女たちが“恋する衝動”を武器に未来に向かおうともがく姿が描かれる。中学3年生の菊入正宗は、変化を禁じられた町で鬱屈した日々を過ごす中、気になる存在の謎めいた同級生の佐上睦実に導かれて製鉄所の第五高炉に足を踏み入れる。そこで、しゃべることのできない野生のオオカミのような少女・五実と出会う。3人の出会いが世界の均衡を崩していくことになる。榎木淳弥さんが正宗、上田麗奈さんが睦実、久野美咲さんが五実をそれぞれ演じる。
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