フェイクマミー
最終話 2人のママは娘を守れるか!?心で繋がる家族の運命
12月12日(金)放送分
趣里さん主演で、10月2日にスタートする2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」。大正の終わりごろから戦後にかけての激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語だ。スタートまであと1日。ここでは菊地凛子さん演じる茨田りつ子を紹介する。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
茨田りつ子のモデルは、青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。りつ子が歌う「別れのブルース」をラジオで聞いた鈴子(趣里さん)は、感銘を受け憧れる。やがて2人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。
りつ子役の菊地さんは、2001年度前期の「ちゅらさん」以来、22年ぶりの朝ドラ出演となる。
ドラマの脚本は、2014年公開の映画「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞などを受賞した足立紳さんがメインで担当し、ドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)の櫻井剛さんも参加する。音楽は、笠置シヅ子の代表曲「東京ブギウギ」の作曲者・服部良一の孫・服部隆之さんが手掛けることも話題だ。
服部隆之さんが作詞作曲した主題歌「ハッピー☆ブギ」を歌うのは、音楽ユニット「EGO-WRAPPIN’」の中納良恵さん、シンガー・ソングライターのさかいゆうさん、そしてヒロイン役の趣里さんの3人。語り(ナレーション)には、朝のニュース番組「NHKニュースおはよう日本」に出演していた際、2017年度前期の「ひよっこ」の頃から番組を離れる2022年まで5年の間、「朝ドラ送り」でおなじみだった高瀬耕造アナウンサーを満を持して起用する。
10月2日からNHK総合、月~土曜午前8時ほか(土曜は1週間の振り返り)で放送される。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の最終回拡大SPが12月14日に放送される。いよいよ間近に迫った最終回の見どころを、加藤章一プロデュー…
明石家さんまさんの知られざる一面を掘り起こす特番「誰も知らない明石家さんま」(日本テレビ系)の第11弾が、12月14日午後7時から放送される。番組では、さんまさんが息子・二千翔(…
人気グループ「King & Prince」と50TA(フィフティーエー)ことお笑いタレントの狩野英孝さんが、12月26日午後4時半から生放送されるテレビ朝日系の音楽特番「ミュージ…
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)最終第10話が12月14日に拡大SPで放送される。
女性お笑い芸人の中から“笑いの女王”を決めるコンテスト「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」(日本テレビ系)の決勝が、12月13日午後7時から生放送され、お笑いコンビ「ニ…