ブギウギ:趣里主演朝ドラ 初回視聴率16.5% 前2作を上回る

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第1回が10月2日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯16.5%、個人9.4%だったことが分かった。前作の朝ドラ「らんまん」(2023年度前期)の初回16.1%(世帯)、8.8%(個人)、前々作の朝ドラ「舞いあがれ!」(2022年度後期)の初回16.3%(世帯)、9.0%(個人)を上回った。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第1回では、今から75年前、戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里さん)。歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語が始まる!

 大正15(1926)年、大阪・福島にある銭湯の看板娘・花田鈴子(澤井梨丘さん)は、いつも父・梅吉(柳葉敏郎さん)、母・ツヤ(水川あさみさん)、そして個性豊かな常連客の前で歌を披露している。ある日、鈴子は親友のタイ子(清水胡桃さん)から好きな人はいないのかと聞かれ……と展開した。

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