ブギウギ:初回視聴人数1550万5000人 初回視聴率16.5%で前2作上回る 制作統括「スズ子の成長を見守っていただければ」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第1回が10月2日に放送され、視聴人数(ビデオリサーチ調べ、総合とBSプレミアムの合計)が1550万5000人だったことが分かった。

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 平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)は、関東地区で世帯16.5%、個人9.4%。関西地区では、世帯14.7%、個人8.0%だった。

 前作の朝ドラ「らんまん」(2023年度前期、関東地区)の初回16.1%(世帯)、8.8%(個人)、前々作の朝ドラ「舞いあがれ!」(2022年度後期、同)の初回16.3%(世帯)、9.0%(個人)をいずれも上回った。

 制作統括の福岡利武さんは「いよいよ放送が始まりました。これからヒロイン・スズ子が幾多の苦難を乗り越えながら、スター歌手を目指していきます。どんなことがあっても前を向き、歌の力を信じて進んでいくスズ子の成長を見守っていただければ幸いです。初回の『東京ブギウギ』のような華やかな歌と踊りのステージがこれから続々と登場します! お楽しみください」とコメントを寄せた。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が、主人公・花田鈴子(福来スズ子)のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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