緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の宮沢氷魚さんが、2025年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」に田沼意知(おきとも)役で出演することが10月5日、分かった。宮沢さんは初の大河ドラマ出演。同日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた会見に出席した宮沢さんは「朝ドラに出演していたとき、隣のスタジオで撮影していた大河ドラマの現場を見ながら、ずっと心の中でうらやましいなと思っていました。出演することができ、うれしいです」と顔をほころばせた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
田沼意知は、文化隆盛の江戸時代中期、政治を牛耳る“稀代の老中”田沼意次(渡辺謙さん)の息子。主人公の蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう、横浜流星さん)の人生に大きな影響を与える一人で、人物紹介文は「『部屋住み』のまま異例の出世を遂げた“才色兼備の後継者”」。
会見に出席した制作統括の藤並英樹さんは、意知について「当時のオランダ人から『意知が生きていたら、日本の開国は100年早かった』と言われていた、才能があった人物」と説明した。
宮沢さんは「意知は、日本の明るい未来のためにいろいろな活動をする人物。その勢いとか、“日本を明るくしたい”という思いを大切に演じていきたいです。また、藤並さんに『どこかプリンスのような存在であってほしい』とお願いされたので、スマートでチャーミングな、プリンスのような意知を表現したいです」と意気込んだ。
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎の生涯を描く。制作側は「親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった快男児」と銘打つ。脚本を、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(2013~14年)や、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)などを手掛けてきた森下佳子さんが担当する。
この日は意次役で渡辺さん、喜多川歌麿役で染谷将太さん、鱗形屋孫兵衛(うろこがたや・まごべえ)役で片岡愛之助さんが出演することも発表され、会見に出席した。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月20日は第12週「カイダン、ネガイマス。」(12月15~19日)を振り返る。
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。12月1…
大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」の曲目が、12月19日に発表された。「King & Prince」がミッキーマウスの新テーマソング「What We Got ~奇跡…
フジテレビで約4年9カ月にわたり放送されてきたトークバラエティー番組「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)が12月19日、最終回を迎える。「酒のツマミになる話 最終回だから…
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月19日に放送され、番組の最後に12月22日月曜日のスタジオゲストと番組内容が発表された。