今週の「徹子の部屋」:伊東ゆかり、無愛想で引っ込み思案な性格 変わったきっかけは“裸の付き合い”

10月11日放送の「徹子の部屋」に出演する伊東ゆかりさん=テレビ朝日提供
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10月11日放送の「徹子の部屋」に出演する伊東ゆかりさん=テレビ朝日提供

 10月9日~13日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。9日は俳優の船越英一郎さん、10日はお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」、11日は歌手で俳優の伊東ゆかりさん、12日は歌手のMISIAさんが出演。13日は「お母さん役でも愛されて」を放送する。

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 現在63歳の船越さんは、2年前から愛犬・レオを飼い始め人生が激変。犬が中心の生活となり、一緒に寝て、風呂に入って、旅行に行く時も一緒に行ける場所を選ぶようになった。愛犬に翻弄(ほんろう)される日々をVTRで紹介するほか、レオ以外にも家族が増えた報告があると明かす。

 阿佐ヶ谷姉妹は、新しくしつらえたという特注衣装の秘密の機能について話す。2017年までは六畳⼀間で同居していた2人だが、現在は同じアパートの隣室で暮らす“お隣さん”に。5歩で互いの家を行き来できるという不思議な生活を語る。

 芸能生活70周年を迎えた伊東さんは、小さい頃から無愛想で引っ込み思案な性格。人とのコミュニケーションが上手になったのは、豪華客船で仕事をした時のことだった。部屋から一歩出れば、周りはお客様ばかり。しかし、大浴場では顔なじみもできて、次第にフランクになれたと振り返る。

 積極的に社会貢献活動を行っているMISIAさん。アフリカの教育支援を始めて16年、現地に何度も訪れ子供たちと交流しているが、黒柳さんのユニセフでの活動に影響を受けた面もあったという。そんなアフリカでの経験を生かして絵本を発売。そこには、幼くして亡くなったある少女への思いが込められていた。

 「お母さん役でも愛されて」では、お母さん役として愛された名俳優たちの傑作選を放送。「おみそ汁を作ってほしい女優」として知られた池内淳子さん、若い出演者に手作り弁当を持っていくことで有名だった山岡久乃さん、映画監督の夫・新藤兼人さんと出会い、演技派俳優として成長した乙羽信子さんが登場する。

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