松下洸平:一人暮らしの高齢女性と“すごい友達” 「チビのときからずっと一緒」

連続ドラマ「いちばんすきな花」完成披露試写イベントに出席した松下洸平さん
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連続ドラマ「いちばんすきな花」完成披露試写イベントに出席した松下洸平さん

 俳優の松下洸平さんが10月10日、東京都内で行われた連続ドラマ「いちばんすきな花」(フジテレビ系、木曜午後10時)の完成披露試写イベントに登場。実家近くに住んでいる高齢女性と「友達」なことを明かした。

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 「男女間に友情は成立するのか」がテーマの今作。「成立すると思う?」と質問された松下さんは「(事前の取材で聞かれたときは)すごく曖昧な感じで逃げました(笑い)。男女の友情は難しいと思いますけど……僕、思い出したことがあって」と語り始め、「実家の近くにおばあちゃんが一人で住んでいるんです。小さい頃からお世話になっているんですけど、友達になったんです!」と告白。

 周囲から笑いが起こっても「すごい友達」と真剣で、「年齢も上ですが、チビのときからずっと一緒なので。僕は勝手に友達だと思っている。(男女の友情は)そういうケースもあると思います」と話した。

 「いちばんすきな花」は、多部未華子さん、松下さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんの“クアトロ主演”ドラマで、「男女間に友情は成立するのか」をテーマに、年齢や育ってきた環境も違う男女4人の友情・愛情などを描く。昨年フジテレビ系で放送され、大きな話題となった連ドラ「silent」の村瀬健プロデューサーと、脚本家・生方美久さんが再びタッグを組み手掛ける。12日スタートで、第1話は20分拡大版。

 イベントには4人が出席し、登壇前には抽選で選ばれたファン向けに、第1話の上映会も行われた。松下さんは「生きることで精いっぱいなすごく不器用な4人が、出会うことによって、ちょっとずつ、ちゃんとみんなが救われていく。どうか温かく4人の成長を見届けてほしい」と呼び掛けた。
 

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