来週のブギウギ:第4週「ワテ、香川に行くで」 “大きな代償”払った桃色争議から1年 スズ子は香川へ

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第4週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第4週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月23日から第4週「ワテ、香川に行くで」に入る。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第4週では、大和礼子(蒼井優さん)は、待遇改善を訴えて山寺にこもってストライキを始め、スズ子(趣里さん)たち多くの劇団員もそれに従った。会社と正面から対立し、「桃色争議」として世間に大きく取り上げられるが、その代償はとても大きなものだった。

 桃色争議から1年、スズ子は法事で本家がある香川へ行くことになる。久しぶりに会う香川の親戚たち、しかし、皆なにか様子がおかしい。そこで、スズ子はある衝撃の事実を知ることになる。

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