ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~:第3話 “誠司”二宮和也、“蜜谷”江口洋介と会う約束 “桔梗”中谷美紀、「天樹勇太」の住所を手に入れる

“月9”ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話の一場面(C)フジテレビ
1 / 6
“月9”ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話の一場面(C)フジテレビ

 二宮和也さん、中谷美紀さん、大沢たかおさんトリプル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(月曜午後9時)の第3話が10月23日に放送される。

ウナギノボリ

 記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮さん)は、事件現場にいる時に「逃げろ!」と電話してきた男が警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介さん)だと気付く。そして、蜜谷と会う約束をする。

 「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷さん)は殺人事件ではなくクリスマス特集を放送するよう命じられる。しかし、新人記者の立葵査子(福本莉子さん)とひそかに事件の放送準備を進めていた。

 容疑者が大学時代の知人ということをつかんだ桔梗は恩師を訪ね、大学を中退した天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。

 老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢さん)は、店の命ともいえるデミグラスソースを失った状態でどうやってクリスマスディナーの営業をするか悩んでいた。すると、アルバイトの細野一(井之脇海さん)が、デミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは、と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄さん)ならそれができるという。

 誠司は、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志さん)と共に診療所を訪れる。誠司を知る医師は、彼の並外れた記憶力は健在と確認し、記憶を取り戻すには思い出になるだけ多く触れることだと助言する。

 クリスマスイブの1日の出来事を1クールで描くドラマ。銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の勝呂寺誠司(二宮さん)、横浜で三代続く老舗レストランのシェフ・立葵時生(大沢さん)、「テレビ横浜」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷さん)の3人の物語が並行して進み、最後に交錯する。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事