下剋上球児:“柚希”山下美月が初登場 しっかり者の姉「いい味だしとる」「こんなお姉ちゃんほしい」の声

連続ドラマ「下剋上球児」第2話に登場した山下美月さん (C)TBS/撮影:ENO
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連続ドラマ「下剋上球児」第2話に登場した山下美月さん (C)TBS/撮影:ENO

 鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「下剋上球児」第2話が10月22日に「日曜劇場」枠(TBS系、日曜午後9時)で放送された。アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さん演じる球児の姉が初登場し、視聴者の間で話題になった。

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 原案は菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)。教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり、甲子園を目指す物語。登場人物や学校、あらすじはすべてフィクションとして描く。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける。

 第2話は、夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲。山住(黒木華さん)の発案で、部員の実力を測るためのフィジカルテストを実施する。翔(中沢元紀さん)や楡(生田俊平さん)ら新入生が早くも実力を発揮するも、野球を楽しみたいだけの他の部員は、いきなりの本気練習でやる気を失いかけていた。

 新入生の根室(兵頭功海さん)は金の掛かる野球を続けることで姉の柚希(山下さん)に迷惑が掛かると悩み始め、学校を休みがちに。

 まとまりに欠けるチームだが、賀門(松平健さん)率いる強豪・星葉高校との練習試合をすることになる。翔が打たれ、根室は2番手ピッチャーとして登板することに。

 根室の家を南雲が訪れた際、柚希が初登場。「日曜劇場」初出演の山下さんの方言で話すしっかり者の姉の演技に、SNSでは「山下美月ちゃん演技うまい」「いい味だしとる」「方言うまい」「こんなお姉ちゃんほしい」と盛り上がった。

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