全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
鈴木亮平さん主演のTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「下剋上球児」の最終回が12月17日に放送された。越山高校野球部監督・南雲役の鈴木さんのセリフが、SNSで話題になった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
最終回では、星葉高校にサヨナラ勝ちし、決勝進出を決めた越山高校野球部の決勝当日の模様が描かれた。終盤では、越山高校が決勝戦に勝利し、悲願の甲子園が決定。甲子園出場には高額費用がかかるが、皆の協力を得て、甲子園賛助金が目標金額に達成。関係者たちに丹羽(小泉孝太郎さん)は感謝の言葉を述べるのだった。
そんな中、野球部メンバーたちは壇上へ呼ばれ、代表して南雲が挨拶することに。「正直、僕が一番ビックリしています」と率直に話した南雲は、「俺だって知っての通り、ホントはこんなところに立たせてもらえるような人間じゃない。選手達も中学の頃は控えばっかりでホントは目立たないやつのほうが多かった。信じられないよ、甲子園行くなんて……」と続ける。
「一つだけ言えることは、負けてもそこで終わりじゃない。必ず次がある。次を目指している限り、人は終わらない。今ここから見える君たちの顔はすごく明るい。その明るさで思う存分、高校生活を楽しんでくれ」とエールを送る様子が描かれた。
SNSでは、「下剋上球児最終回泣いた」「南雲先生の言葉が刺さる」「南雲先生の言葉響くなぁ」「鈴木亮平さん演じる南雲監督の言葉を胸に。明日からも頑張ろう。いいドラマだったなー」といったコメントが並んだ。なかには、「シーズン2やって欲しいです」「面白かったなぁ。続編か映画待ってます」といった声も上がっていた。
ドラマは、教師の夢を捨て切れず、32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり、甲子園を目指す。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)をベースに企画し、登場人物や学校、あらすじはすべてフィクションとして描く。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手がける。
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(一部地域以外、金曜午後11時15分)第7話が11月22日に放送される。
2025年1月から日本で上演されるミュージカル「SIX」(日本キャスト版)に出演する俳優のソニンさん、「アンジュルム」の元メンバーの田村芽実さん、ミュージカル俳優の原田真絢さん、…
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送された。小関裕太さん演じるエリート公務員の大葉奏斗が告白する展開…
俳優の莉子さんが主演を務める連続ドラマ「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系、火曜深夜0時24分)の第8話が11月19日、放送された。同話では、ラストで3年C組の蒼(莉子さん…
11月22日の金曜ロードショーは、ディズニーアニメの傑作「モアナと伝説の海」(米、2016年)をノーカット、10分拡大で放送する。