ブギウギ:ピアニスト股野、大和礼子に思いを告げる 真っすぐな告白に「かっこよかった!」「脈アリとしか思えない」の声

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第17回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第17回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第17回が10月24日に放送された。ピアニストの股野義夫(森永悠希さん)が大和礼子(蒼井優さん)に告白する場面が登場し、視聴者の注目が集まった。

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 第17回では、山寺でのストライキが続く中、礼子はスズ子(趣里さん)に自分の過去の話をする。両親に反対されて、縁を切ってまでも踊りを続けられたのは、梅丸の社長の大熊(升毅さん)に拾ってもらったからなのだと言う。

 しかしその頃、大熊は梅丸少女歌劇団(USK)の処遇について大きな決断をしていた。男役トップの橘アオイ(翼和希さん)は、大熊に「うちが梅丸を辞めることでなんとかなりませんか。礼子は梅丸に必要な人間です。絶対ここにおらなあかん人間です」と訴える。大熊は、劇団員たちが求めた条件は飲むが、礼子にはこの騒動の責任を取って会社を辞めてもらう、と言い切った。

 礼子に思いを寄せる股野も、スズ子たちがいる山寺へ向かう。礼子と二人きりになった股野は、USKを辞めると決意したこと、もう一度夢だったオーケストラを目指すことを伝えた。そして、「僕は大和さんのことが好きです」と真っすぐな思いを告白。礼子は驚いたような表情を浮かべ、「今はそれどころじゃないので」と返した。

 股野が「すみません、こんな時に一方的に。せやけど、ここで伝えな、二度と会われへんような気がして」と言うと、礼子は「お互いどんな形になろうとこの道を続けていれば、いつかきっとまた会えるような気がします。だから、頑張ってほしいです。簡単にはくじけないでほしいです」とエールを送った。

 SNSでは「勇気ある告白に拍手」「ヘタレだと思っていたら言う時にはちゃんと言えるんだな。見直したよ」「ちょっとポンコツ感あるけど、かっこよかった!」「脈アリとしか思えない」など、さまざまな声が上がっていた。

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