コタツがない家:通常の80分遅れでスタート 第3話視聴率5.0% 小池栄子主演のホームコメディー

連続ドラマ「コタツがない家」第3話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「コタツがない家」第3話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の小池栄子さん主演の連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系)の第3話が11月1日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.0%、個人2.8%だった。同話は、同局でプロ野球日本シリーズの中継があったため、通常より1時間20分遅く、午後11時20分からのスタートとなった。

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 ドラマは、小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」(同局系)のスタッフによる笑って泣けるホームコメディー。やり手のウエディングプランナーが、夫、息子、父という3人のダメ男とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を探していく姿を描く。

 第3話は、万里江(小池さん)の父・達男(小林薫さん)が建築現場のアルバイトを始めた。達男はやりがいを感じて楽しそうだが、万里江はエリートだった父に肉体労働が務まるのか心配すると共に、働かないマンガ家の夫・悠作(吉岡秀隆さん)との間にこれまで以上の争いが起きないよう願うばかりだった。
 
 そんな中、万里江は悠作が次回作を準備中だと知り、ついに重い腰をあげたことを喜ぶが、その内容が“達男との同居話”と聞いて不安になる。案の定、達男は「どうせオレの悪口を描くに決まってる」と猛反対。だが、悠作に次回作を描かせたい万里江は、達男の大好物のうなぎの店で編集者の土門(北村一輝さん)と説得を試みる。

 悠作が仕事をする気になり、達男もアルバイトをきっかけに生き生きとしている。万里江は幸せをかみしめるが、すぐに裏切りが待ち構えていて……というストーリー。

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