コタツがない家：ついに“康彦”中川大輔が決心！？　“志織”ホラン千秋との関係の結末に視聴者も驚き＆祝福（ネタバレあり）

　俳優の小池栄子さんが主演の連続ドラマ「コタツがない家」（日本テレビ系、水曜午後10時）の最終10話が12月20日、放送された。同話では、終盤、小池さん演じる深堀万里江の部下の志織（ホラン千秋さん）と恋人の康彦（中川大輔さん）の結婚をめぐるやり取りが描かれ、視聴者の反響を呼んだ。

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　◇以下、ネタバレがあります。

　ドラマは、小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」（同局系）のスタッフによる笑って泣けるホームコメディー。やり手のウエディングプランナーが、夫、息子、父という3人のダメ男とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を探していく姿を描く。

　最終話では、クリスマスが近づき、万里江の息子・順基（作間龍斗さん）は7万円のダウンコート、父の達男（小林薫さん）は自分の部屋、悠作（吉岡秀隆さん）は「家族からの尊敬」が欲しいといい、万里江の欲しいものは、お金で買えるものではないという。一方、土門（北村一輝さん）は離婚までの実録マンガを描くことをやめた悠作に続きを描くよう促すが、悠作は離婚というオチがなくなり描けないと譲らない。

　そんな中、万里江と志織はこれまで進めてきたウエディングの仕事を無事に終える。志織が結婚式から帰ると、家では同棲中の康彦が食事を用意して待っており、建築事務所の面接を受けて採用されたことを明かす。喜ぶ志織がお祝いしようとグラスを取りに向かうと、康彦は突然、背中越しに「結婚しよ」とプロポーズ。驚く志織に改めて「僕と結婚してください」と伝える康彦に、志織は笑顔で「いいよ」とプロポーズを受け入れるのだった。

　長い間結婚に煮え切らない態度をとってきた康彦の突然のプロポーズに、SNSでは「結婚しよって言ったあああ！」「康彦の『結婚しよ』カッコよすぎやろお！」「突然すぎて変な声出た」と驚く声が続々とあがった。また、「良かったね志織ちゃん～！」「志織良かったなあ！」「待ち続けてよかったね……おめでとう！」など、志織を祝福する声も多く並び、盛り上がっていた。

　ドラマは、無料見逃し配信サービス「TVer」で第1～3話と最新話を配信中。動画配信サービス「Hulu」で全話を配信している。