春になったら:影山優佳が助産師役で出演 1月期ドラマ2本掛け持ち 「自分なりの色を添えて、ドラマを彩れるよう精進したい」 西垣匠、橋本マナミ、矢柴俊博も

「春になったら」への出演が決まった(左上から時計回りに)西垣匠さん、影山優佳さん、矢柴俊博さん、橋本マナミさん(C)カンテレ
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「春になったら」への出演が決まった(左上から時計回りに)西垣匠さん、影山優佳さん、矢柴俊博さん、橋本マナミさん(C)カンテレ

 アイドルグループ「日向坂46」を今年7月に卒業した影山優佳さんが、2024年1月15日にスタートするカンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ「春になったら」(月曜午後10時、初回15分拡大)に出演することが分かった。影山さんは、2024年1月期の連続ドラマ「ハコビヤ」(テレビ東京系、金曜深夜0時52分)にも出演することが決定しており、1月期ドラマの出演は2作品目となる。

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 「春になったら」は俳優の奈緒さんと、お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さんがダブル主演。3カ月後に結婚する娘の椎名瞳(奈緒さん)と3カ月後にこの世を去る父の雅彦(木梨さん)が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」をかなえていく、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。

 影山さんは若手助産師の斉藤愛里を演じる。杉村節子(小林聡美さん)が院長を務める杉村助産院に勤務し、瞳の同僚でもある。まだ経験も浅いが、命と向き合う助産師に誇りを持ち、ひたむきに仕事に向き合う一生懸命な女性。節子や瞳から多くのことを教わり、学びながら、日々成長していく役どころだ。

 影山さんは「今回名だたる皆様の中でお芝居をさせていただけること、大変光栄に思っています。(演じる)愛里は若さ、青さゆえの心の揺れ動きを感じながらも、憧れの助産師という仕事に真摯(しんし)に向き合っている女の子です。経験豊富な助産院の先輩方、そしてこの物語を通して出会っていく様々な家族から愛や前向きな刺激を受けて成長していく姿をまっすぐにお見せしていきたいです。、愛里としてだけでなく未熟な私自身としても、大きな存在であるみなさんからたくさんのことを学んで、自分なりの色を添えて、このドラマをさらに彩れるよう精進していきたいと思います。よろしくお願いします!」とコメントを寄せた。

 一方、俳優の西垣匠さん、俳優でタレントの橋本マナミさん、俳優の矢柴俊博さんの出演も発表された。

 西垣さんは、ウエディングプランナーの黒沢健を演じる。初めて1人で担当を任されたのが、瞳(奈緒さん)と一馬(濱田岳さん)の結婚式。しかし3月に挙げるはずだった結婚式は、瞳の父・雅彦の病気が発覚したことによって延期を余儀なくされる。その後、結婚式を挙げる、挙げない、のやりとりを繰り返すことになり、順調に進まないばかりか振り回されてしまうことに。二転三転する2人の決断に右往左往しながらも、悩みながら最後までひたむきに瞳と一馬に向き合い続ける。

 橋本さんは、黒澤の先輩ウエディングプランナー、森野舞衣を演じる。瞳と一馬の結婚式のことで振り回される黒沢を、優しく見守り、時に厳しく指導する。ウエディングプランナーという職業に誇りを持っているが、自身のプライベートはうまくいっておらず、結婚に夢はないと思っている。毒を吐きながらも、スーツに身を包み、凛(りん)とした姿で仕事に取り組む。

 矢柴さんは、雅彦が勤務する実演販売会社「ヨッシーコーポレーション」の社長、中井義広を演じる。売れっ子実演販売士である雅彦を心から信頼しており、社長でありながら、雅彦と組んで自ら現場に立ち一緒に実演販売も行うことも。矢柴さんは役作りのために実演販売の方法を猛特訓したという。

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