葬送のフリーレン:第9話「断頭台のアウラ」 “鳥肌”の戦闘シーン 躍動感あふれる線撮が話題

「葬送のフリーレン」の第9話「断頭台のアウラ」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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「葬送のフリーレン」の第9話「断頭台のアウラ」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 テレビアニメ「葬送のフリーレン」の第9話「断頭台のアウラ」の戦闘シーンの“線撮”が、アニメを制作するマッドハウスの公式X(ツイッター)で公開された。

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 線撮は、制作過程でアニメーターが描いた着色前の原画をつなぎ合わせた映像で、シュタルク対リーニエ、フェルン対リュグナーの線撮が公開され、Xでは「鳥肌」「職人技」「すごすぎる」などと話題になっている。アニメ「葬送のフリーレン」は迫力のある戦闘シーンが魅力の一つになっており、アクロバティックに動き回るリーニエ、自身の血を武器として自在に操るリュグナーの躍動感のある戦闘シーンが描かれている。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」(小学館)で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。「マンガ大賞2021」で大賞に選ばれたことも話題になっている。

 アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などのエバン・コールさんが音楽を担当。マッドハウスが制作する。

 種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ「勇者」、miletさんがエンディングテーマ「Anytime Anywhere」を担当するなど豪華スタッフ、キャストが集結したことも話題になっている。日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で放送中。

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