紺野彩夏:ミステリアスな女子高生役に 高橋優斗主演「君が死ぬまであと100日」 「好きという気持ちを純粋に煮詰めて」演技

「君が死ぬまであと100日」に出演する紺野彩夏さん(C)右腹/集英社・「君が死ぬまであと100日」製作委員会
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「君が死ぬまであと100日」に出演する紺野彩夏さん(C)右腹/集英社・「君が死ぬまであと100日」製作委員会

 モデルで俳優の紺野彩夏さんが、人気グループ「HiHi Jets」の高橋優斗さん主演の「君が死ぬまであと100日」(日本テレビ、月曜深夜0時59分)に出演することが明らかになった。紺野さんは、11月13日放送の第4話から登場し、主人公の高校生・津田林太郎(高橋さん)の前に突然現れるミステリアスな女子高生を演じる。

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 ドラマは、右腹さんによる同名漫画(集英社マーガレットコミックス)を原作にしたラブストーリー。主人公の高校2年、津田林太郎は「100日限定で生きものの余命が見える」能力を持っている。幼なじみの神崎うみ(豊嶋花さん)に4度目の告白で付き合うことに成功したが、林太郎はうみの余命を知ってしまう。悲しむ林太郎は花に励まされながら、花の命を救おうと奮闘する。

 紺野さん演じる女子高生の佐藤千明は、ある日、林太郎を訪ねてくる。千明は、林太郎が通う高校に転校した小野寺いつき(井上瑞稀さん)とは、転校前の同級生で、彼のことが好きだという。いつきに思いを寄せる千明に共感した林太郎は、自分ができることは協力すると告げるが、千明の“思い”は物語に新たな波乱を巻き起こすことになる。

 紺野さんは「今までに演じたことがない難しい役だったので、どういうアプローチをしていこうかなと考えました。キラキラした世界の中にいる異質な存在になれるといいなと思いました」とコメント。

 演じる千明については、「『好き』という気持ちをただ純粋に煮詰めたような子なのかなと思います。自分はただ好きなだけで、好きな人を見守っていたくて、でもその気持ちが報われないことに疑問があって、ぽんっと自分がなりたい立場に飛んでいける子をうらやましく思ってしまう……分かりたくないけど、どこか共感できてしまう、そんなキャラクターだと思います」と語った。

 その上で「嫌な子に見られたくないなと思ったので、監督ともシーンごとに相談しながら、自分の中では好きという気持ちをいつも純粋に持ったまま演じました」と心がけたことを明かした。

 ※高橋優斗さんの「高」は「はしごだか」

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