ブギウギ:ゴシップ記事を笑い飛ばす! “麻里”市川実和子の演技が話題 視聴者「存在感ぱねぇ」「笑い方最高」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第35回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第35回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第35回が11月17日に放送された。同回では、作曲家・羽鳥善一(草なぎ剛さん)の妻・麻里を演じる市川実和子さんの演技に視聴者の注目が集まった。

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 第35回では、日宝からの引き抜きの話を断った福来スズ子(趣里さん)は、辛島部長(安井順平さん)に謝りを入れる。初めは辛島に怒られるスズ子だったが、羽鳥のとりなしもあり、これまで通り梅丸で活動していくことになる。

 その後、週刊誌に羽鳥と並んで歩く姿が撮られたことを謝罪するため、麻里のもとを訪れたスズ子。しかし、麻里は「お二人の顔が……本当にひどいわ、こんな写真のっけて」と笑い飛ばし、気にも留めない様子。

 謝罪するスズ子に、麻里は「大丈夫よ、うわさなんて気にしないから。うわさじゃなかったら、あの人もあなたも締め落としちゃうところだけど」と答えた。スズ子が「奥様、さらーっと怖いこと言わはるから、ほんまにやりそうですわ」と言うと、麻里は「あら、私は本当にやるわよ」と返した。

 そして、スズ子に「梅丸に残ってくださって本当にありがとうございます」と頭を下げ、「あの人ね、どうしても福来さんに残ってもらわなきゃって、今一生懸命曲作ってるんですよ」「福来くんに残ってもらうにはいい歌を作るしかないんだって」と羽鳥の思いを代弁した。

 スズ子は「(羽鳥)先生はワテを一人の人間として見てくれてはる」といい、給料よりも自分を大切にしてくれる場所にいたいと思ったと、梅丸に残った理由を明かすと、麻里は「それはそうね」とうなずき、「でもダメだって思ったら、羽鳥のことなんてすぐ捨てちゃうのよ。私もそうするから」と笑った。

 SNSでは「登場はまだ2回目だけど存在感ぱねえ」「おほほほほほ! 麻里さん笑い方も最高だな」「麻里さんステキだなあ。こういう人が奥様だから、羽鳥先生ものびのびやってるんだろうな」「上品に怖いことをサラッと言う麻里さん好きだわ~」などの声が上がった。

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