幾田りら:「パリピ孔明」最終回に本人役で登場 挿入歌「DREAMER」を制作 ハラミちゃんも音楽フェススタッフ役で

「パリピ孔明」最終回に本人役で出演することになった幾田りらさん=フジテレビ提供
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「パリピ孔明」最終回に本人役で出演することになった幾田りらさん=フジテレビ提供

 俳優の向井理さんが主演を務める連続ドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系、水曜午後10時)の最終話(11月29日放送)にシンガーソングライターの幾田りらさんが登場することが分かった。音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル「ikura」としても活動する幾田さんだが、今回は幾田りらの「本人役」で出演。ドラマ挿入歌「DREAMER」の作詞・作曲を手がけた幾田さんは「楽曲提供だけでなく、こういったステキな機会をいただけて、とてもうれしいです」と話している。

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 合わせて、ピアニストで人気YouTuberのハラミちゃん、ロックバンド「Base Ball Bear」ベーシストの関根史織さん、解散したお笑いコンビ「ゾフィー」の上田航平さんが最終回に出演することも明らかになった。

 幾田さんは、軍師・諸葛孔明(向井さん)が支援するアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌さん)が大型音楽フェス「サマーソニア」に向かう途中で遭遇する。幾田さんがたまたま道路で撮影していた、という設定で、この遭遇に思わず英子は「え! 幾田りらじゃない!? ヤバ! 本物!」と興奮するシーンになるという。

 ハラミちゃんは、サマーソニアの運営スタッフ・米田という設定。関根さんは、活動休止中のバンド「イースト・サウス」の南房の妻・佐智子役で登場する。上田さんは、英子を付け狙う前園ケイジ(関口メンディーさん)に雇われた運転手という役どころ。

 撮影を振り返って幾田さんは「『DREAMER』を書かせて頂いた身として、英子として生きる上白石萌歌ちゃんに現場で会えたことに、とても感動しました。ドラマの現場に入らせて頂くのが初めてだったので、すごくドキドキ緊張していましたが、皆さん温かく迎えてくださったので、本番は伸び伸びと撮影することができました」と述べた。

 ドラマは、四葉夕トさん原作、小川亮さん作画の同名マンガを実写化。三国志の英雄、諸葛孔明が現代の日本に転生し、歌手を目指す英子の歌に心を打たれ、専属の軍師(マネジャー)となって夢の実現を目指す。

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