上野樹里:30代は自分のやりたいことをじっくりと 和田唱との結婚が大きな影響 「徹子の部屋」で

11月29日に放送される「徹子の部屋」に出演する上野樹里さん=テレビ朝日提供
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11月29日に放送される「徹子の部屋」に出演する上野樹里さん=テレビ朝日提供

 俳優の上野樹里さんが、11月29日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。超個性的なピアニストからシリアスな医師役まで演じ分ける上野さんが番組に登場するのは今回が初めてだ。

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 上野さんの幼い頃、周りと同じように学校で勉強し続ける自分の姿が思い浮かばなかったという。芸能界を目指したものの、演技の勉強をしたことがなく、ただただ目の前の台本に全力で取り組んできたと振り返る。

 20代の頃は自分の体力も考えず仕事を詰め込んだ時期もあったが、30代になってからは自分がやりたいと思うことにじっくりと取り組むようになったと語る。

 大きな影響を与えたのは、30歳でロックバンド「TRICERATOPS(トライセラトップス)」の和田唱さんと結婚したことだったと明かす。

 約2年は私生活を優先する日々を送り、その間に自分を見つめ直し、10代から20代にかけての何でも詰め込み過ぎた時代とは違う自分になることができたというのだった。

 和田さんの母は料理愛好家としても知られる平野レミさんだ。レミさんがかつてこの番組で「嫁」について語ったVTRを見た上野さんが感想を話す。

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