鳥居ユキ:10代で経験したデザイナー原点、流行の装いで語る 夫亡くし届いた「徹子の手紙」とは 「徹子の部屋」で

11月30日に放送される「徹子の部屋」に出演する鳥居ユキさん=テレビ朝日提供
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11月30日に放送される「徹子の部屋」に出演する鳥居ユキさん=テレビ朝日提供

 ファッションデザイナーの鳥居ユキさんが、11月30日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。鳥居さんは、流行中のスポーティーな装いで登場、ファッションデザイナーになったいきさつや、2年前に夫を亡くした時の黒柳さんとの交流を明かす。

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 鳥居さんは80歳。今も年2回のコレクション発表を続けているという。今回の装いは、コロナ禍以後、流行中のスポーティーなもの。ファッションデザイナーの「感度」は変わらない。

 華やかな花柄やアニマル柄、ドット、ストライプなど、年齢を重ねても気後れすることなく着こなす姿が近年注目されている。柄好きの鳥居さんの原点は10代半ばの頃だと明かす。

 仕立屋を始めた母の店に、若い女性が着たくなるような生地がなく「ないならば……」と鳥居さん自身が生地をデザインするうち、デザイナーになっていた。

 会社の経営を担当していた配偶者が2年前に亡くなった。鳥居さんは悲しみに暮れて落ち込んだが、そんな時に黒柳さんからお悔やみの手紙が届いた。その手紙に記された、意外過ぎる言葉に救われたと話す。

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