井上芳雄:声が突然出なくなり自宅療養「夕方になると不安になってきて」 人生初の“挫折”振り返る 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した井上芳雄さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した井上芳雄さん=テレビ朝日提供

 俳優の井上芳雄さん(46)が、2月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年末に声が突然出なくなり、初めての“挫折”を経験したことを振り返った。

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 東京芸術大学在学中の20歳で舞台デビューして25年。「ミュージカル界のプリンス」はこれまで元気に活動してきたが、昨年末に風邪をこじらせ声が出なくなった。

 舞台公演初日の前に声が出なくなり、通院して初日はなんとか公演を行ったが、その後は6日間自宅療養した。計5日間、8公演、代役の俳優に演じてもらった。

 たまたま家族が家に誰もいない時期で、愛犬が1匹いるだけだった。「夕方になると不安になってきて。声も全然出ないし、どんどん暗い気持ちになる。家に1人だし、世の中に自分1人しかいなくなっちゃったんじゃないかと思って、怖くなった。外に出て人がいるか確かめに行った」と明かした。

 多くの人から励ましをもらった。大竹しのぶさんに「今までちゃんと(声が)出てたことが奇跡だったのよ」と励まされ、これまでの自分をしてきたことが「当たり前ではなかった」と気付いた。

 「大変な経験だったけれど、やっぱり役者って無駄なことってないんだなと。よく(役者はすべてが経験になると)そう言われますけど、本当だなと思い知りましたね」。

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